
私は中学生の時バドミントン部に所属していました。
小さい時から友達とバドミントンして遊んだりしていて楽しかったからです。
元々運動は好きでしたがバスケ部、バレー部は先生、先輩が厳しいと聞きそれも踏まえてバドミントン部にしました。
最初の時はまだラケットで打つではなくジョギング、ストレッチのみでした。
つまらなかったですが友達も出来てみんな仲が良かったので辞めようとは思いませんでした。
バドミントン部に入部して3ヶ月くらい経ってやっと顧問の先生がラケットの注文用紙を私たちに渡してくれました。
それから数週間後にラケットが届き初めて持った感想は、軽い!!
普段遊びなどで使うバドミントンのラケットと違い軽いと思いました。
それからは素振りをしたりコートに入ってペアを組んで適当に打ち合いをしていましたがしばらくすると本格的にバドミントンを教えてもらうようになりました。
今まで羽根と呼んでいたのがシャトル。
適当に打つだけじゃなくヘアピン、ドライブ、ハイクリアなどという打ち方があるということ。
シャトルをラケットですくうように拾う。
など今まで知らなかったことがたくさんありました。
バドミントン部に入って初めての試合がありました。
相手は違う中学の3年生。
当たり前でしたが全敗でした。
みんなの前では3年生に勝てるわけないしーなんて強がってましたが心の中では悔しくて泣きそうでした。
それから部活は休まず頑張ってました。
2年生の時にまた試合をしました。
次も違う中学の人でしたが自分と同じ学年の人でした。
3セット中2セットとることが出来て勝つことができました。
すごく嬉しかったです。
結果発表ではなんとベスト8に入ることができました。
3年生になると受験に集中するため引退しましたが、小さい時にただ単に遊んでたバドミントンがこんなに奥深いものとは思いませんでした。
入部する前は少し甘く見ていたバドミントン。
入部して辛かったこともたくさんありましたがそれ以上に楽しかったことの方が多かったです。
またバドミントンがやりたくなってきました♪